2024年11月1日発売の「TIME」誌アジア版に、JGDの地下水熱利用に関する社長インタビュー記事が掲載されました。
TIMEは1923年3月3日に米国ニューヨークで創刊された、世界初、そして世界最大の英文週間ニュース雑誌であり、今号はアジア・パシフィック地域に生活する1620万人の購読者に届けられます。
今回の「TIME」誌アジア版への掲載にあたっては、TIMEの公式代理店である（株）グローバル企業による取材を受けました。
グローバル企業では、日本が人口減少や地域企業のグローバル化に直面する中で、毎年「メイド・イン・ジャパン」のさまざまな産業に焦点を当てたレポートを制作しており、JGDの無散水消雪システムや地下水熱・地中熱利用による環境エネルギー事業は、地域社会に密着するとともに持続可能な社会の実現に寄与しており、TIME誌アジア版の特集記事にふさわしく、今回の掲載に至ったとのことです。

掲載記事和訳文

Sustainable Ground Solutions	持続可能な地下水熱ソリューション
”We have been addressing the chalenges we face regarding the natural environment.	私たちは自然環境が直面する様々な課題解決に取り組んできました。
Masahiko Katsuragi President, Ph.D. Japan Groundwater Development Co., Ltd.	日本地下水開発株式会社　代表取締役社長　桂木聖彦　博士（工学）
A Japanese Drilling company is leading a green revolution to help support cleaner energy, conserve water and fight climate concerns.	日本の掘削会社は、よりクリーンなエネルギーの開発や水の保全に取り組むことで、気候変動問題を解決するためのグリーン革命を先導しています。
Japan Groundwater Development Co., Ltd. is advancing exciting ground source energy plans and specializing in sustainable snow melting systems to help communities across snowy regiong in Japan.	日本地下水開発は、地中熱エネルギーの利活用に取り組むとともに、日本国内の積雪寒冷地域特有の問題を解決するため、持続可能な消融雪システムの開発を進めています。
The company has pioneered innovative solutions using the heat energy of groundwater to naturally clear massive snowfalls, mitigating demographic and environmental challenges.	日本地下水開発は、地下水の持つ熱エネルギーを利用して積雪寒冷地域の雪問題を解消し、人口や環境問題を軽減するための革新的な解決策を開発してきました。
The firm’s services also include managing soil and groundwater contamination and developing hote springs. “We need to be able to solve human problems, work on carbon neutrality and improve quality of life for communities, specifically in snowy regions,” said President Masahiko Katsuragi.	また、土壌・地下水汚染の調査対策、温泉開発といった事業も展開しています。桂木聖彦社長は「カーボンニュートラルの実現に取り組むとともに、積雪寒冷地域に生活する人々の生活の質を向上させていきたい」と語っています。

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